未来のオフィス像 札幌会議

作成 2007.8.5


ニューオフィスが登場して以来、著しい変化を遂げてきた日本のオフィス。
「どこでもオフィス」が可能なユビキタス社会では、さらなる変貌が予想される。
オフィスとは何をする場所になるのだろうか、私たちは、どんな未来像を目指すべきなのだろうか。
未来のオフィス像に関心のある研究者、実務者が一堂に会し、知識や経験を交流させ、
「想い」を交換することを本会議の目的とする。

共催:日本建築学会ユビキタス建築都市特別研究委員会 業務施設小委員会、日本オフィス学会
後援:ニューオフィス推進協議会、ビジネス機械・情報システム産業協会、日本ファシリティマネジメント推進協会、日本テレワーク協会

日時:2007年9月28日(金) 13:00〜20:00
       9月29日(土)  8:30〜12:00

会場:大成札幌ビル(札幌市中央区南一条西1-4)
   札幌天神山国際ハウス(札幌市豊平区平岸2条17丁目1-80)

内 容
初日:28日(金)
  12:50 大成札幌ビル4階 大成建設受付付近に集合
1.13:00〜15:00 大成札幌ビル見学
 <札幌天神山国際ハウスに移動>
2.16:00〜16:30 基調講演:沖塩荘一郎(日本オフィス学会会長)
3.16:30〜18:00 セッションT「課題を明らかにする」
  (1)オフィス環境とコミュニケーション:籾山明久(NTTファシリティーズ)
  (2)(検討中):佐藤浩也(リンクアンドモチベーション)
  (3)企業価値を高めるICT:氏家聡(ウジケ)JFMA ITとワークプレイス研究部会 部会長
4.18:30〜20:00 セッションU「想いを共有する」
  スライド(ビデオ)&トーク

二日目:29日(土)
5. 8:30〜10:30 セッションV「解決策やその方向性を探る」
  (1)次世代ワークプレイスの展望:岸本章弘(Eciffo編集長)
  (2)ユビキタス・コラボレーション:古矢眞義(フルヤリサーチグループ)
  (3)オープンオフィスフロンティア:田丸恵理子(富士ゼロックス)
6.11:00〜12:00 セッションW「全体討議」
  司会:仲隆介(京都工芸繊維大学)

定員: 35名(申込み先着順;ただし札幌天神山国際ハウスの宿泊は25名程度まで)
参加費:本会・共催団体会員1,000円、本会登録メンバー・後援団体会員1,500円、会員外2,000円、学生500円
  *資料代含む
  *交通費、宿泊費(札幌天神山国際ハウス約5,000円)、食事代(初日夕食費1,500円)は各自負担のこと

申込方法:E-mailにて「催物名称、上記参加費種別および各団体の会員番号、氏名、勤務先・所属、
    電話番号、E-mailアドレス、札幌天神山国際ハウス宿泊希望の有無」を明記のうえお申し込みください。
    *会員番号の記載がない場合は、会員外として扱わせていただきます。ご了承ください。
申込締切:9月14日(金)
申込み先:事務局研究事業グループ/伏見 fushimi@aij.or.jp
内容に関する問合せ:竹中工務店/宇治川正人 ujigawa.masato@takenaka.co.jp