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■小委員会の活動紹介 08

エコロジカル・リージョン対策小委員会

持続可能な都市・農村空間計画に関しての世界的動向と日本的な特殊性の中でのその解決の方向性を探ることを目的とする。国内外でのエコロジカルで持続可能な都市・農村計画の事例研究、特にコンパクトシティ論、郊外住宅地の縮小化計画論、都市ネットワーク論、エコシティ論に関する討論を公開研究会で幅広く実施する。併せて、2006年度までの成果である「サステナブルシティ・リージョンの学会提言案」をベースに、本の出版企画を進め、2008年度までに出版する。

2007年度：国内外での郊外住宅地計画論、都市ネットワーク論、コンパクトシティ論をエコロジカルな視点から評価検討のための公開研究会の実施。『サステナブルシティ・リージョン』の本の出版企画

2008年度：エコロジカルリージョンに関する公開研究会の開催。『サステナブルシティ・リージョン』の本の出版

・設置目的・活動計画

主査：デワンカー・バート

国際的なエコロジカルリージョン、エコロジカル建築をテーマとした公開研究会を3回開催。近自然工学とスイスの河川流域リージョンの計画、スイスでのバウビオロギーからエネルギー重視型建築・地域づくりの最新情報、地域空間計画と再生可能エネルギーの統合－オーストリアの事例。「サステナブルシティ・リージョンの学会提言案」をまとめ、大会時のＰＤで討論。ＳＤ国際会議で英語バージョンを配布し国際的に発信した。

・これまでの具体的成果（2007年度の活動成果も含む）

■小委員会HP：

■メンバー：

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