みちのくの風2005山形
 主催:日本建築学会東北支部
 後援:山形県、日本建築家協会東北支部、山形県建築士会、山形県建築士会
 
開催日:2005年6月11日(土)・12日(日)
研究報告会会場:文翔館(山形市旅篭町3-4-51)

          


 1.第68回東北支部研究報告会         
 開催日:6月11日(土)・12日(日)の2日間
 会 場:文翔館(山形市旅篭町3-4-51)旧県庁舎3階と2階

 ■招待講演
  開催日:平成17年6月12日(日)
  時 間:11時30分〜12時00分
  会 場:文翔館(山形市旅篭町3-4-51)
     計画・環境部門            構造・材料部門
    本江正茂(宮城大学)          境 有紀(筑波大学)
    タイトル「環境情報デザインの試み」   タイトル「計測震度と建物被害の対応性」

 2.パネルディスカッション
  開催日:6月11日(土)
  時 間:13時00分〜15時30分
  会 場:文翔館(山形市旅篭町3-4-51)旧県会議事堂1階多目的ホール
  <プログラム>司会:有路廣志(日本建築学会東北支部山形支所長)
          開会の挨拶:近江 隆(日本建築学会東北支部長)

   テーマ「景観・エネルギーとまちづくり」
   コミュニティの範囲で進めるまちづくりが一般的になっている。集団の合意を踏まえることを基本とするまちづくり
   によって、その場にふさわしい景観を順次形成するにはしかし、調整の場を設け、合意の方法論を合意するための
   理念や、集合的な意志の空間的な展開方法など創意工夫が欠かせない。一方コミュニティでエネルギーをリサイクル
   する動きはまだ多くはないが、台所ゴミや古紙を再生する事例は増えつつありその先には水素エネルギー社会が待ち
   受けている。まちづくりに関わる技術者にとって、この分野はこれから益々その重要性を増す分野でありどのように
   関われるかが問われている。コミュニティにとっての優先事項となりつつある2つのテーマを巡って、専門家として
   また中間技術者としてどのように関与できるのかを展望し、今後に備えるべき課題を探っていきたい。
    コーディネーター
    ・相羽康郎(東北芸術工科大学教授)
   パネリスト
   ・篠原 修(東京大学) 
   ・北川原温(東京芸術大学)   
   ・金谷年展(慶應義塾大学)


 3.第25回東北建築賞表彰式
  開催日:6月11日(土)
  時 間:16時00分〜17時00分
  会 場:文翔館(山形市旅篭町3-4-51)旧県会議議事堂1階多目的ホール
     作品賞 家業
         都市計画の家U
         杜の修道院
         三春交流館まほら
         町立大畑中央保育所
         宮城県立がんセンター緩和ケア病棟
         静戸の家 
    作品奨励賞 比内町立扇田小学校


 4.第25回東北建築賞受賞作品パネル展示会並びにJIA山形作品展   
   開催日:6月11日(土)・12日(日)の2日間  
   会 場:文翔館(山形市旅篭町3-4-51)

 5.懇 親 会                   
   開催日:6月11日(土)
   時 間:18時00分〜
   会 場:山形産業ビル
   会 費:1人5,000円
   申 込:懇親会参加希望の方は当日、文翔館1階受付まで会費と共にお申し出ください。



 


  Copyright(c),AIJ,Tohoku,All Rights Reserved