2017年度 第3回日本建築学会東北支部建築デザイン発表会について |
【発表者の皆様へ】 支部研究報告集・デザイン発表会梗概集(CD-ROM)は6/1に発送予定です。 校費でのお支払いの方には請求書を同封いたします。 数日経過してもお手元にCD類が届いていない方は事務局までご連絡お願いいたします。 デザインは発表会の当日連絡先電話番号は 0184-22-2500(由利本荘市文化交流会館カダーレ) |
【発表者へのお願い】 1-1 講演発表 a. 講演発表者は、必ず建築デザイン発表会に出席し講演してください。 b. 講演発表者は、会場の定められた場所でプロジェクターを使って講演発表および質疑応答を行います。パソコンは持参して 日時 : 2017年6月17日(土) ※発表時間の詳細はプログラムを参照のこと 1-2 ポスターの掲示 a. 講演発表者は、建築デザイン発表会会場の定められた場所にポスターを掲示してください。 b. ポスターはA2判2枚(縦使い、左右並列)とし、原則として発表梗概を拡大したものとします。のり付きパネル等による c. 講演発表者は、ポスターを当日会場に持参し、各自で掲示・撤去を行います。 掲示: 2017年6月17日(土) 10:00までに掲示を完了して下さい。 撤去:2017年6月17日(土) 15:45〜16:00の間に撤去して下さい。 会場 : 由利本荘市文化交流会館カダーレ(1F市民活動室) 2.表彰について 発表講演のうち数件について「建築デザイン発表賞」を授与します。 2-1 対象 a. 本賞は日本建築学会東北支部建築デザイン発表会において講演発表を行った中から、特に優れた講演発表を対象とします。 b. 同日17:15より予定されている表彰式に出席していることが授与の条件となります。建築デザイン発表会の受け付け時に 2-2 表彰式 a. 受賞者には、日本建築学会東北支部より賞状を授与します。 b. 受賞者には、表彰式において1分程度のスピーチをして戴きます。 2-3 表彰要綱 表彰ならびに選考方法等については、別紙「日本建築学会東北支部建築デザイン発表賞 表彰要綱」をご確認下さい。 |
【報告集(CD-ROM版)ならびに請求書の発送について】 ・発表者への報告集(CD-ROM版)の贈呈、報告集(冊子版)を予約申し込みされた方々には6月1日に発送予定です ので、ご確認下さい。校費払いでお支払の方への請求書もCD-ROMの贈呈と同封いたしますので、ご査収下さい ますようお願いいたします。 ・論文を提出した方は必ず発表会へ出席して発表することになっておりますが、やむをえず出席できない方は必ず事前に 事務局までメールかFAXにてご連絡をお願いします。 |
【懇親会のご案内】 日時:6月17日(土)18:00~20:00 会場:由利本荘市文化交流会館カダーレ(1F市民活動室) 会費: 一般3,000円、学生2,000円 申込方法:6月9日(金)までに支部事務局へメールにてお申し込み下さい。 メールの件名は「みちのくの風2017秋田懇親会申込」でお願いいたします。 参加者氏名・所属・連絡先を明記くださいますようお願いいたします。 |
◆[CPD2単位]招待講演(計画系)
日 時:6月17日(土)10:30~12:30 会 場:由利本荘市文化交流会館カダーレ(3F自然科学教室2) 講演者:仙田 満氏(東京工業大学名誉教授/㈱環境デザイン研究所会長/日本建築学会元会長) テーマ:地域活性化を促す公共建築 趣 旨:地方創生は,各地方はもとより国政レベルでも最重要課題の一つであり,総力を挙げ て取組まないと前に 進みません。そのなかでも,建築分野のとりわけ公共建築は,そのありようによって,地域活性化に大きな 役割を果たすことができるものです。 計画系招待講演では,庁舎,博物館・科学館,スポーツ施設,学校, 公的住宅,さらにアーバンランドスケープ等の様々な分野において独自の「遊環構造理論」に基づき数々の 公共建築を手がけてこられた仙田満先生に,これからの公共建築のあり方を語ってもらいます。 講演内容(予定)
1.環境デザイン・都市環境デザインとは何か
2.意欲を喚起する空間の構造
3.集客力のある建築・環境の条件
4.利用者1人当たりのLCCの最小化
5.コストセンターからプロフィットセンターへ
6.箱モノ建築からの脱皮
◆[CPD2単位]招待講演(環境系) 会 場:由利本荘市文化交流会館カダーレ(3F自然科学教室2) 講演者: 吉野 博氏(東北大学総長特命教授、東北大学名誉教授、秋田県立大学客員教授、前橋工科大学客員教授 /日本建築学会元会長) テーマ:脱炭素社会におけるサステナブルな建築環境の設計理念 趣 旨:温室効果ガスの排出量を今世紀後半には実質的にゼロにすることを目指す「パリ協定」が2016年11月4日に 発効した。わが国では、温室効果ガス排出量を2013 年度比で2030年度に26.0%減、部門別では、業務その他 部門39.7%、家庭部門 39.2%を削減することを目標とした「地球温暖化対策計画」が2016年5月に閣議決定 された。世界的に脱炭素化の流れは加速化しつつある。講演では、第一にIPCC(気候変動に関する政府間 パネル)報告書やSDGs(持続可能な開発目標)での議論を踏まえ、我が国における建築分野の省エネ政策の動向 を紹介する。次に住宅や建築物のエネルギー消費量や室内環境などに関するデータを示し、健康性・省エネ性 の観点から建築環境についての現状の問題点を明らかにする。また、脱炭素化のコベネフィットの一つである 健康増進についても考察する。最後にサステナブルな建築環境を実現する上での設計の考え方について提案する。 ◆第37回東北建築賞表彰式並びに受賞記念講演会 日 時:6月17日(土)16:00~17:00 会 場:由利本荘市文化交流会館カダーレ(3F自然科学教室2) ◆第3回建築デザイン発表賞表彰式 日 時:6月17日(土)17:15~17:35 会 場:由利本荘市文化交流会館カダーレ(3F自然科学教室2) ◆第37回東北建築賞受賞作品パネル展示,JIA秋田地域会作品展示会 日 時:6月17日(土)・18日(日)の2日間 会 場:由利本荘市文化交流会館カダーレ(1F市民活動室) |
Copyright(c),AIJ,Tohoku,All Rights Reserved |