AIJ社団法人 日本建築学会 建築博物館 デジタルアーカイブス

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中條精一郎資料

絵葉書はその宛先と内容により、中條精一郎自身によって以下の5つに分類されていた。
第1は『庭の落葉』と題されており、福島郡山の実家にいる母と祖母に宛てて1903 年12月25日から1907年6月9日に出された、訪問地などの行動報告である。途中で『浜千鳥』に改題された。その数は189葉である。
第2は『百景』と題されており、東京本郷の自宅にいる妻に宛てて1904年1月4日から1907年5月1日に出された、訪問地などの行動報告である。途中で『藻塩草』に改題された。その数は334葉である。
第3は『西国巡礼』と題されており、東京本郷の自宅にいる妻に宛てて1905年7月6日から1907年6月9日に出された、訪問地などの行動報告である。帰国路では『西遊帰帆』という表題を使用している。その数は168葉である。
第4は『雅俗百様』と題されており、東京本郷の自宅にいる妻に宛てて1904年8月13日から1907年4月19日に出された、欧米の生活文化の紹介である。途中で『浮世模様』に改題された。その数は334葉である。
第5は『幼稚園』と題されており、東京本郷の自宅にいる子供に宛てて1904年8月13日から1907年5月2日に出された、欧米の生活文化の紹介である。その数は155葉である。

これらは中條太郎氏により、表題及び消印年月日順に6冊のファイルに分けられていた。日本建築学会建築博物館では、当資料群の受け入れ時の状態を維持しており、中條太郎氏による6冊のファイル区分で資料を公開する。

主な資料の内訳