一般社団法人日本建築学会北海道支部
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支部共通事業設計競技審査委員会



2012年度の審査結果

 
 委員会活動として設計競技審査会を2012年7月18日、午後6時より日本建築学会北海道支部会議室に於いて、5名の委員全員出席のもと開催した。2012年度の設計課題は「あたりまえのまち/かけがいのないもの」であり、8案の応募があった。5名の委員全員による活発な討議を経て2案を支部入選案として決定した。
 設計競技審査会を2012年7月18日、午後6時より日本建築学会北海道支部会議室に於いて、5名の委員全員出席のもと開催した。本年度の設計課題は「あたりまえのまち/かけがいのないもの」であり、8案の応募があった。5名の委員全員による活発な討議を経て2案を支部入選案として決定した。入選案2案とも道内からの応募であった。支部入選案2案は、残念ながら全国審査で入選はなかった。今後の進展を期待したい。以下に支部入選2案の審査評を記す。

 

設立の趣旨

 本委員会は、設計競技の実施を通じて会員の技能向上に寄与することを目的に創設された。 支部共通事業設計競技規程の詳細については、本部規程;支部共通事業「設計競技」計画ならびに実施要領を参照してください。

 

1、活動方針

 支部共通事業である設計競技の審査を行い、支部入選案を選考する。2006年度の課題は「近代産業遺産を生かしたブラウンフィールドの再生」と決定され、7月中に支部審査を行う予定である。なお、昨年度、北海道支部より最優秀賞受賞と言う快挙を成し遂げたことから、昨年以上の応募数確保のため、 各大学関係者に参加の呼びかけをする予定である。

 

2、 応募の範囲

 本会個人会員に限る。

(1) 第1部:正会員(協同製作者は準会員であってもよい)

(2) 第2部:準会員(協同製作者も準会員に限る)

 

3、 応募の手続き

(1) 応募規程が決定しだい速やかに、会誌に掲載するとともに関係機関に周知する。

(2) 提出先は、計画した場所の本会各支部の事務局とする。

 

4、委員

  ◎川人洋志

北海道工業大学

   赤坂真一郎

(株)アカサカシンイチロウアトリエ

   小西彦仁 ヒココニシ設計事務所

   山田 良

札幌市立大学

   山之内裕一

山之内建築研究所


  *主査()は部会メンバーから選出

 


2013.12.31 更新