持続性社会の環境心理小委員会 |
小委員会の目的・活動内容 |
【設置期間】
2013〜2014年度
【設置目的】
持続性社会を構築していくための様々な環境設備技術や計画手法及び研究成果が毎年提案されています。
新しい技術が実社会で普及し社会を変革する際には、新技術自体がライフスタイルを一新するようなものである場合と、
それまでのライフスタイルに新技術が上手く融合していく場合があります。後者の場合、新技術は利用者の普段の生活の中で
使いやすいことが求められます。そのためには、新技術は利用者の知覚認知の特性・価値感・行動パターンにあったもので
あるべきです。
そこで、建築環境計画技術の開発や新技術が実社会で普及の際に必要とされる人間の知覚・認知・行動・価値観などの
環境心理的な知見や課題を整理収集し、実用的な資料として公開することを本小委員会の目的とします。
【2013年度の活動計画】
1. 自足性社会のために環境心理的知見が必要な分野や課題の抽出
2. 関連する研究知見の収集と整理
3. 全体のフレームワークの構築
4. 2013年度以降の活動方針、内容について議論
【2014年度の活動計画】
○ 既往研究をテーマとした研究会の実施
○ 国際会議での発表、情報発信と海外の視点からの確認
○ 成果の生理・総括
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これまでの「持続性社会の環境心理小委員会」の活動内容
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日本建築学会>常置研究委員会組織>環境工学委員会>環境心理生理運営委員会>
持続性社会の環境心理小委員会
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