環境心理小委員会
小委員会の目的・活動内容

【設置期間】
 2013〜2014年度

【設置目的】
 人間・環境系を総合的に扱う環境心理研究の研究成果を整理・発展させる組織的取り組みを行います。
 具体的には、「環境心理生理チュートリアル」を継続的に開催すると共に、現在までの研究状況を整理し、今後取り組むべき課題および研究発展のための方策を検討します。


【2013年度の活動計画】
 1. 持続性社会のために環境心理的知見が必要な分野や課題の抽出
 2. 関連する研究知見の収集と整理
 3. 全体のフレームワークの構築

【2012年度の活動内容】
 ○ 環境心理研究の活性化のため、下記の活動を行いました。
 1)環境心理生理チュートリアル企画の推進
   第12回チュートリアルを9月に開催しました。
 2)分野横断的な展開のための交流活動の推進
   別分野で活躍している若手研究者をお招きしてミニ研究会を実施しました。


これまでの「環境心理小委員会」の活動内容
2005-2006年度:
・環境心理関連の研究者・研究分野の名簿を作成し、今後取り組むべき研究テーマについて討論しました。
2007-2008年度:
・大会OS、環境心理生理チュートリアルのテーマを検討・企画しました。
・「環境心理学の学際的展開WG」を設置、関連分野研究者を含めた研究会を行いました。
・小委員会開催時に若手研究者の研究を紹介・討論する場を設けました。
2009-2010年度:
・第8回、第9回、第10回環境心理生理チュートリアルを企画・開催しました(2009.9.28 東京,2009.11.28 福岡,2010.9.28 東京)。
・他分野との交流の可能性を検討するために、空間研究小委員会の若手委員との交流ディスカッションを行いました。
2011-2012年度:
・第11回、第12回環境心理生理チュートリアルを企画・開催しました(2011.8.26 東京,2012.9.27 東京)。
・他分野との交流の可能性を検討するために、建築計画分野の若手委員との交流ディスカッションを行いました。

日本建築学会常置研究委員会組織環境工学委員会環境心理生理運営委員会 環境心理小委員会