BUILDING SIMULATION RESOURCES
Library, Application and Database

 
   

Local_Thermal_Discomfort

局部不快感(ドラフト、放射不均一(天井が暖かい場合と壁または窓が冷たい場合)、上下温度分布、床温度)による不満足者率(PD)を算出する。ISO-7730, ASHRAE55基準に準拠している。

それぞれ必要な数値を入力。経時変化を見る場合は、それぞれ“Draught”“Asymmetry of Thermal Radiation”“Vertical Air Temp. Difference”“Floor Temperature”シートにおいて必要環境条件を入力し、PDが求まっている最上段のセルを選択、右下の四角に合わせてカーソルの十字を反転後ダブルクリック。

@“Local_Thermal_Discomfort”シートのE列は、それぞれの適用範囲を示している。指定された範囲外の値では適用不可。(例:上下温度分布においての“Top>Bottom”は、高さ1.1mでの空気温度が、高さ0.1mの空気温度より大きい場合のみ適用可能を表している。)A変数による関数定義を行っているため、それぞれ数式バーにて“=PDdr(~,~,~)”“=PDwc(~)”“=PDcw(~)”“=PDvtd(~,~)”“=PDft(~)” (~は各々の計算に必要な要素)となっていることを確認。※それぞれの関数の定義。変数の順序が違うと正確な値にならないので注意。PDdr((空気温度),(平均気流速度),(気流速度の標準偏差)) PDwc(天井に対する不均一放射温度) PDcw(窓に対する不均一放射温度) PDvtd((高さ0.1mの空気温度),(高さ1.1mの空気温度)) PDft(床表面温度)

 
 

*Home

  Home
  Library(2)
  Application(18)
  Database(1)

*News

 

シンポジウム報告(2003年2月28日)
「建築伝熱計算プログラム/ライブラリの公開をめぐって」

   

*Link

  日本建築学会
   

*プログラム等募集中

 

登録について
登録フォーム(MS-Word, PDF)に必要事項を記入の上, 下記アドレスへ送付してください)


*Staff

  staff(2005-)
  staff(2003-2004)
  staff(2001-2002)

*このページの質問・問合せ

bsr@area97.urban.eng.osaka-cu.ac.jp

 

作者

田辺新一(早稲田大学)、佐藤孝広(早稲田大学)

作者のURL

http://www.tanabe.arch.waseda.ac.jp

シミュレーション分野

温熱感覚などヒューマンファクタ, 都市気候・都市環境解析, 空調システム設計・制御・診断

建築環境工学の領域

温熱感覚などヒューマンファクタ, 熱, 空調・換気設備計画分野

用途

汎用

バージョン

 

更新日

2002-12

提供形態

実行形式ファイルとソースファイル(VBA)

稼動プラットホーム

Windows系

ソフトウェア・ハードウェア条件

RAM64MBytes以上, Pentium300MHz以上推奨, ハードディスクの空容量20Mbytes以上

著作権, 利用条件など

シェアウェア(原則無料)。再配布禁止。

ダウンロード

http://www.tanabe.arch.waseda.ac.jp/model/

ドキュメント

 
 
   
日本建築学会熱環境シミュレーション小委員会