更新日: 01-Apr-2011

  
(社)日本建築学会 環境工学委員会 環境振動運営委員会
   居住性能評価指針検討WG(2010年度,2011年度)
    (Working Group on Reevaluation of Guidelines on Environmental Vibration
) 
設置目的,各年度活動計画
1991年に初版,2004年に改定版を出版した「建築物の振動に関する居住性能評価指針同解説」の見直し作業を開始する。指針は初版,改訂版ともに設計実務で広く参照されているが,性能設計に準じる形で,設計者の判断に多くを委ねているため,実務における具体的な拠り所も合わせて記述してほしいという意見も少なくない。このような意見に基づき指針を再評価する目的でWGを設置する。

2010年度:
最新知見の整理.将来的な改定の方向性に関する議論

2011年度:
改定に向けた議論と具体的な作業の開始

これまでの具体的成果

居住性能評価指針の将来的な改定の方向性に関する議論の中で、これまでに、「評価指針」と「性能指針」の2本立てとすることなどについて合意を得ている。


2011年度活動計画
前年度に引き続き、最新の知見を収集・整理する。それに基づき、特に「評価指針」のまとめ方について議論を深め、指針のおおよその構成を提案することを目標とする。

    
委員(8名:2011.04.01現在)
  
氏 名
所 属
主査
   松本泰尚
 埼玉大学
委員
   安藤 啓
 鹿島建設(株)
委員
   石川孝重
 日本女子大学
委員
   国松 直
 (独)産業技術総合研究所
委員
   志村正幸
 (株)建設環境研究所
委員
   野口憲一
 大成建設(株)
委員
   濱本卓司
 東京都市大学
委員
   横山 裕
 東京工業大学
     
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