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2017年度シンポジウム「IN ACTION: The new social role of architects in Japan and Spain」

 
タイトル 2017年度シンポジウム「IN ACTION: The new social role of architects in Japan and Spain」
開催日 2017年12月1日 17時40分~20時
場所 スペイン大使館
司会・まとめ 前田昌弘(京都大学・小委員会主査)
趣旨説明 ホルヘ・アルマザン(慶應義塾大学・小委員会委員)
講師 岡部明子(東京大学)
Vicente Iborra(スペイン建築家)
討論 小林広英(京都大学・小委員会委員)
岡部明子(前掲)
Vicente Iborra(前掲)
Andre Correna do Lago (駐日ブラジル大使)
概要 日本では、1990年代のバブル経済崩壊や阪神淡路大震災を契機に、多くの建築家が建築の社会的課題に意識を高め、2011年の東日本大震災後よりいっそうその状況は加速していると思われます。まちづくり、参加型デザイン、コミュニティ再生などに取り組む建築家の活動域は大きくなっています。スペインでも、2008年の世界的な金融恐慌の影響で不動産バブルが崩壊して以降、同様の状況にあると言えます。
本シンポジウムでは、日本とスペインで活躍する研究者、建築家を招聘し、具体的なプロジェクトを通して、現代・将来社会における建築家の社会的役割や社会再構築の方法論を議論します。文化的背景の異なる日本とスペインを比較議論することで課題や方策をより明確にし、双国の建築文化、居住文化の振興につながることを期待します。今回は、共同主催であるスペイン大使館の協力を得て、シンポジウム会場の提供、及び参加費無料にて開催致します。
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