日本建築学会建築社会システム委員会
住宅の地方性小委員会・地域住宅統計情報ＷＧ

近年、社会経済状況が大きく変化するなかで、居住者像やそのライフスタイルの変化、多様な空き家の増加やストック対策の重要性の高まり、住宅困窮者の居住の安定確保など地域の住宅と居住を取り巻く状況が大きく変わりつつある。
これらを踏まえて当ＷＧでは、住まいに関する計画・政策の方向性を検討するための重要な基礎研究のひとつとして、地域統計情報のあり方を検討している。
その一環として、国勢調査、住宅・土地統計調査、住生活総合調査などの国が実施する住宅関連統計調査結果の集計・利用に関する研究者・専門家・政策立案者等の意見を把握する調査を実施した。

調査結果報告　本編（PDF 429KB）

調査結果報告　資料編（PDF 928KB）