木 原 隆 明 (きはら たかあき) さん | ||
1951年 新潟県生まれ/東海大学大学院修了/一級建築士・建築構造士/建設会社勤務/建築と子供たちネットワークにいがたメンバー /著書に「折り紙建築・世界の名建築をつくる(共著)」「建築教室−生きのびる子供たちのために−(共著)」ほか ホームページ |
−まず「折り紙建築」とはどういうものなのですか?
−飛び出すカードのようなものですか?でも「折り紙」建築ではないのですか?
−木原さんが「折り紙建築」に関わるようになったきっかけは何ですか?
−それで始められたのですか?
−では始められたのは・・・?
−全部作ってしまったその後は?
−オリジナル作品の中で一番気に入っているものは何ですか?
−それがこの作品ですね。
−ではどうしたのですか?
−返事は・・・?
−作品を考えて作るのも大変だけどサインをもらうのも大変・・・
−最近は海外でも「オリガミック・アーキテクチャー(折り紙建築)」としてかなり人気があるようですね。
−地元の新潟で活動をはじめられたきっかけは?
−「建築と子供たちネットワークにいがた」のことを教えてください。
−お仕事と地域でのボランティア活動を両立していくコツは何ですか?
−今後の活動予定をお聞かせください。
−最後にこのホームページを見ている方にメッセージをお願いいたします。
−ありがとうございました。インタビュアーより 今年(2001年)に入ってからだけでも既にワシントンD.C.とニューヨークでのワークショップを終えられ、秋にはセントルイスでのワークショップも予定されているとか。現在はニューヨークでの展示会も開催中(2001年9月2日まで)とアメリカでは大評判の折り紙建築士である木原さんは、お仕事で10年ほど東南アジア各国に駐在していたこともあるという国際派であると同時に、地域を愛し地元新潟での活動にも情熱を注いでいるという、スーパーお父さん建築士でした。ところがそのスーパーな口から語られる言葉は「無理をしないことが長続きのコツ」「できることからやればいい」「まねるはまなぶ。どんどんまねしてください」とどれもほっとすることばかり。一枚の紙から浮き出てくる芸術的な折り紙建築の作品だけでなく、温かい心と行動力、これを是非まねしていきたいですね。国内や海外ワークショップの様子などもまた別の機会にご紹介したいと思います。今後のご活躍が本当に楽しみです。(インタビュアー:田代久美、2001年6月20日、都内にて) |