小 澤 紀 美 子 (こざわ きみこ) さん | ||
1943年 北海道生まれ/北海道大学卒業・東京大学大学院修了/(株)日立製作所システム開発研究所研究員、東京学芸大学助教授を経て1993年より東京学芸大学教授/東京学芸大学附属教育実践総合センター長/著書に「豊かな住生活を考える−住居学」「まちは子どものワンダーらんど(共著)」ほか多数/日本建築学会「子どもと高齢者に向けた学会行動計画推進特別委員会」委員、元文部省中央教育審議会委員(第15.16期)、環境庁中央環境審議会環境教育小委員会委員長、日本建築学会理事
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−小澤さんが早くから「環境教育」に取り組まれたきっかけは何でしょうか?
−これまでに小澤さんが行われてきた「環境学習」のあらましを教えてください。
−総合学習として「環境教育」を行うことの良い点はどのようなところでしょうか?
−学校教育の中で「環境教育」を取り入れていくことは可能ですか?
−これから総合学習として学校教育に「環境教育」を取り入れていくためのポイントは何でしょうか?
−これから「環境教育」を広めていくにあたっての展望をお聞かせください。
−最後にこのホームページを見ている方にメッセージをお願いいたします。
−ありがとうございました。インタビュアーより 小澤さんは環境教育のカリスマ的存在であるにも関わらず、笑顔の優しいとても親しみやすい方で、それが学校の先生方の中に多くのファンがいるという理由の一つでもあるような気がしました。しかしそれよりももっとすごいのが、時代を読み取る鋭さです。日本の学校教育は20年かかってやっと小澤さんに追いついてきたというところでしょうか。総合学習カリキュラムのデザインについてもたくさん研究されているとのことですので、そちらについてもまたこのホームページの中でご紹介していきたいと思います。(インタビュアー:田代久美、2000年7月14日、東京学芸大学小澤研究室にて) |