仙 田 満 (せんだ みつる) さん | ||
1941年 神奈川県生まれ/東京工業大学卒業/1968年環境デザイン研究所設立/1984年琉球大学教授などを経て1992年より東京工業大学教授/著書に「あそび環境のデザイン」「こどものためのあそび空間」ほか多数/ 作品に「富山県こどもみらい館」など子どものための施設・公園・遊具を中心に多数/日本建築学会副会長、同学術委員長、同「子どもと高齢者に向けた学会行動計画推進特別委員会」委員長
|
−仙田さんが子どもの環境についての研究を始められたきっかけというのは何だったのでしょうか?
−それから「子どものあそび環境」の研究を続けてこられたのですね。
−ではこれまでの活動のあらましについて教えてください。
−今後の展望についてお聞かせください。
−最後にこのホームページを見ている方にメッセージをお願いいたします。
−ありがとうございました。インタビュアーより 仙田さんには大変お忙しいスケジュールの合間を縫って今回のインタビューに応じていただきました。常に子どもの環境について考えておられる仙田さんが設計されたご自邸にも「子どもの空間」についてのたくさんの工夫が施されてあります。住宅の屋上にはプールまであり、その写真を見て私は子どもの頃とてもあこがれたものです。また先生が作られた遊具には子どものあそびの要素がそこかしこにちりばめられていて、いつまで遊んでいても飽きることがありませんでした。「今どきの子どもたち」については様々な問題が取り沙汰されますが、「あそびの時間・空間・仲間」の3つの「間」はいつの時代も大切にしてあげたいものですね。(インタビュアー:田代久美、2000年7月14日、日本建築学会談話室にて) |