お知らせ

■2022年版PC規準改定講習会の質疑・回答をUPしました。

 

■プレストレストコンクリート構造運営委員会

・本委員会は、傘下の小委員会およびワーキングを統括し、プレストレストコンクリート建物の設計や施工に関する、最新の工学的知見や技術を書籍や講習会などを通して世の中に提供することをミッションとしています。また、このような活動を通じてより良いPC建物を地震国日本で、品質よく設計・施工できるようにすることを目指して日夜活動を行っています。

・本委員会は、年に4回程度開催します。

■お知らせ

・現在、プレストレストコンクリート設計施工規準・同解説(PC規準)の改定を進めています。発刊、講習会は2021年11月の予定です。
・2020年11月30日まで、PC規準改定版のパブリックコメントを募集しています。

 

■絶賛販売中「プレストレストコンクリート造建築物の性能評価型設計施工指針(案)・同解説」←クリック!

 2014年度に日本建築学会から新しく発刊された,「プレストレストコンクリート(PC)造建築物の性能評価型設計施工指針(案)・同解説」は,近い将来に設計手法の主流になると考えられている性能評価型設計の思想を取り入れたものです。
 同指針(案)は,総則,材料編,常時荷重設計編,耐震設計編,部材構造性能評価編,施工編,設計例からなる7つのパートによって構成されています。それぞれのパートでは,PC造建築物の設計および施工に関わる最新の知見を取り入れて詳細な解説を加えていますので,PCの技術資料すなわちハンドブックとしても活用できます。
 さらに,豊富な設計例によって,新しい設計法や施工法に関する具体的な運用・活用方法が丁寧に解説されており,PC構造についての知識や経験が少ない設計者や初学者に対する参考図書としても十分に活用できる内容となっています。

■絶賛販売中「プレストレストコンクリート造建築物の保有水平耐力計算指針(案)・同解説」←クリック!

 高さ31mを超えるPC建築物では、保有水平耐力計算(ルート3b)が行われているがこれに対応する指針がなかったため、このたび本書を刊行することとなりました。本指針(案)の大きな特徴として、①中地震を対象とした一次設計では損傷限界応力度による部材チェックを行う、②部材種別をPC梁や柱の実験データをもとに明確にした点が挙げられます。