設置目的
2024年頃に予定される荷重指針次期改定を視野に置き、地震に起因する
荷重外力についての最新の学術的知見を分析し、東北地方太平洋沖地震
以降の時代の社会の要請にも留意し、建築物の性能設計とそこで求めら
れる地震荷重や設計用地震動の望ましい近未来像について検討する。
活動計画
初年度:
・2014年度版の荷重指針から今後約10年間を展望した諸課題の抽出
・「建築物荷重指針を活かす設計資料1」の「地震荷重」の章の完成
2年度:
・建築物の性能設計とそこで求められる地震荷重や設計用地震動の望
ましい近未来像の議論(主に専門家を中心とした学術的議論)
3年度:
・建築物の性能設計とそこで求められる地震荷重や設計用地震動の望
ましい近未来像の議論(内外に開かれた議論)
4年度:
・建築物の性能設計とそこで求められる地震荷重や設計用地震動の望
ましい近未来像の提案
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