■ 鋼構造接合部設計指針
Recommendation for Design of Connection in Steel
Structure
目次 1章 基本事項 1.1 適用 1.2 材料 1.3 既往の諸規準・指針との関係 1.4 接合部設計の概要と本指針における対応 1.4.1 構造物と接合部 1.4.2 用語の解説 1.4.3 接合部の特徴 1.4.4 接合部の分類 1.4.5 保有性能と要求性能 1.4.6 接合部に付与すべき能力 2章 接合要素と接合部の基本性状 2.1 高力ボルト接合部 2.1.1 高力ボルト接合の基本事項 2.1.2 板要素接合部の設計と耐力 2.1.3 繰返し応力を受ける高力ボルト接合部 2.2 溶接接合部 2.2.1 溶接継目の耐力 2.2.2 溶接の原理と方法 2.3 高力ボルトと溶接の併用継手 3章 継手 3.1 高力ボルト摩擦接合によるH形断面梁継手の設計 3.1.1 基本事項 3.1.2 梁継手の降伏耐力 3.1.3 梁継手の最大耐力 3.2 柱継手の設計 3.2.1 基本事項 3.2.2 柱継手の高力ボルト摩擦接合 3.2.3 柱継手の溶接接合 3.3 高力ボルト鋼管フランジ継手の設計 3.3.1 リブなし鋼管フランジ継手の耐力 3.3.2 リブ付き鋼管フランジ継手の耐力 3.3.3 軸力・曲げ・せん断を受ける継手の設計 3.3.4 角形鋼管フランジ継手の設計 3.4 小梁端部の設計 4章 柱梁接合部 4.1 柱梁接合部の設計 4.1.1 柱梁接合部を構成する接合要素 4.1.2 梁端を剛接合とする接合形式 4.1.3 剛接合とする梁端接合部の必要曲げ耐力 4.1.4 溶接による梁端接合部の破壊 4.1.5 梁端を半剛接合とする接合形式 4.2
溶接による柱梁接合部の設計 4.2.1 柱梁接合部の耐力 4.2.2 H形断面柱梁接合部の耐力 4.2.3 通しダイアフラム形式中空断面柱梁接合部 4.2.4 内ダイアフラム形式中空断面柱梁接合部 4.2.5 外ダイアフラム形式中空断面柱梁接合部 4.2.6 ノンダイアフラム形式中空断面柱梁接合部 4.2.7 異幅形式柱梁接合部 4.3 梁端接合部における破壊 4.3.1 基本事項 4.3.2 材料の破壊靭性 4.3.3 接合部ディテールと溶接施工 4.3.4 破断の防止を高く意識した接合部設計 4.4 高力ボルト引張接合を用いた柱梁接合部の設計 4.4.1 高力ボルト引張接合を用いた柱梁接合部の形式 4.4.2 スプリットティ形式柱梁接合部の耐力 5章 柱梁接合部パネル 5.1 標準形式接合部パネル 5.2 異形接合部パネル 5.3 溶接組立箱形断面柱の接合部パネルの角溶接 6章 ブレース接合部 6.1 ブレース接合部の設計 6.1.1 溶接によるブレース接合部の耐力 6.1.2 高力ボルト摩擦接合によるブレース接合部の耐力 6.2 制振構造用座屈拘束ブレース接合部の設計 6.3 ガセットプレート、ブラケットと軸組部材の接合部の設計 6.4 その他の留意事項 7章 柱脚 7.1 柱脚の設計 7.2 露出柱脚の設計 7.3 根巻き柱脚の設計 7.4 埋込み柱脚の設計 記号 付録 付1 建築構造用鋼材の規格 付2 高力ボルトの設計耐力 付3 高力ボルトのピッチ・ゲージ 付4 高力ボルトの耐火特性 付5 高力ボルト遅れ破壊特性 付6 高力ワンサイドボルト 付7 すべり係数評価試験法 付8 接合部品を用いた柱梁接合形式(新しいダイアフラム形式) 付9 梁端ハンチ・変断面とした柱梁接合部 付10 耐震建築溶接構造用圧延鋼材 付11 特殊な柱脚 付12 被覆コンクリートを有する露出柱脚 |