「信州に野沢組を訪ね、住民自治を問い直す。」
<企画趣旨>
平成の大合併とよばれる市町村合併が、日本列島の津々浦々で動いている。このような大きな自治体再編の動きの中で、自らの地域を見つめ直す、小さな
「住民自治」のあり方も各地で模索され、輝きを放っている。農村計画が対象とする「集落」は、共同空間を介した伝統的な住民自治組織であるとも言え、こ
のような時代の潮流の中でどのような方向に舵をきるべきなのだろうか?
この現地見学会では、新緑が眩しい信州を訪ね、野沢温泉村の伝統的な自治組織・野沢組に触れ、改めて住民自治を問い直すきっかけとしたい。
<主催>農村計画委員会 農村計画情報交流小委員会
<日時>5月8日(土)〜9日(日)
<日程>
□5/8(土)
10:30 JR長野駅集合
11:10 移動
12:30 昼食
13:30 現地見学(2時間00分程度)
15:30 野沢組について講義/意見交換 講師:河野正人(野沢組・住吉屋主人)(1時間30分程度)
17:00 宿舎へ
□5/9(日)
エクスカーション 「妻有アートネックレス整備事業の視察」
※詳細な予定は、後日、参加者の方々にご連絡します。
<定員> 30名(申込み先着順)
<参加費>参加費会員3,000円、会員外4,000円、登録メンバー3,500円、会員外4,000円、学生2,000円(資料代含む)、旅費・交通
費は実費負担。野沢温泉旅館・住吉屋(1泊15000円程度)をご紹介できます(http://www.miy.janis.or.jp/
~nozawa-g/)。ご希望の方は、申込み時に合わせてご連絡ください。
<申込み方法/申込み先>氏名、所属、電話番号、メールアドレスを明記し早稲田大学後藤春彦研究室
吉田道郎
myoshida@kurenai.waseda.jp まで、ご連絡ください。
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