CARDBOARD HOUSE

Start-Up Guide

Set up
Materials and Tools


■Set up

会場床面に、ビニールテープを使用した区画が必要です。

■1つの家族が使用する面積

ワークショップは、この会場が被災後に避難所になったという前提でおこないます。
1つの家族が専有できる面積を3畳分に設定し、利用方法を限定しないフリースペース(4畳分)を加えて、4家族で1つのユニットを形成します。

■会場の区画

4家族で1ユニット、20家族が参加するのを前提にしてA〜Eの5ユニットが必要です。
床面を、ビニールテープで、ユニット(7.2×3.6)ごとに区画し、さらにユニット内部を4家族分に区画してください。

フリースペースとは.....
・各家族の専有スペースとして配分する
・共用スペースとして利用する
....などが考えられますが、どのように利用するかは、各ユニットで生活する子どもたちの判断にまかせます。


■Materials and Tools

□廃品段ボール

テレビや冷蔵庫などの大型家電や家具用のしっかりした大きなもので、かなりの分量が必要です。いろいろ問い合わせてコネクションをつくることも大切だと思います。


□ビニールテープ

床の区画に使用します
19mm幅/長さ10m/赤・白・黄・緑・青


□粘着テープ

1人1個/段ボールの接合に使用します
布粘着テープまたは重ね貼りができるクラフト粘着テープが有効
布テープ/幅50mm/長さ50m
スーパークラフトテープ/幅50mm/長さ50m


段ボールのこ

一人1本/段ボールの切り方に使用します
大型のカッターよりも扱いやすい道具なのでぜひそろえましょう
ただし刃物ですから注意は欠かせません
2315-453/新日本造形


□タックメモ

1人に20枚/全員のハウスの感想を記します
貼ってはがせるメモ用紙/135×100mm


□マーカーペン

1家族1セット/細・太字がいっしょになった8色セットがいいです
三菱プロッキー・ツインなど


□セロハンテープ

1ユニット1個/基準づくりでカードを壁に貼るのに使用します


□白紙

ハウスづくりの基準で使用します
ミスコピーを再利用しましょう


□名札

参加者は自分で名前を書き込むことからはじめます
グルーピングのためにカードを色分けしておくと都合がいいです


□ウォーミングアップ用紙

1人1枚


□メジャー

1家族1個/ウォーミングアップで使用します
3メートル程度の長さが測れるものコンベックス、巻き尺など


Program Guide:

プログラムの概要がわかります

and more:

このワークショップに関連した参考情報


 

Activity Center for Children
yonekura@tech.tbgu.ac.jp