耐風設計資料小委員会
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2017年2月16日,建築会館ホールにおいて「建築物荷重指針を活かす設計資料2−建築部の風応答・風荷重評価/CFD適用ガイド−」に関する講習会を行いました。

2017年2月27日,大阪科学技術センターにおいて「建築物荷重指針を活かす設計資料2−建築部の風応答・風荷重評価/CFD適用ガイド−」に関する講習会を行いました。

2017年9月28日, 風荷重算定ソフトの修正版 AIJ-WIND2015(Ver1.1)をリリースしました。

本委員会の目的や活動方針について紹介しています。
2017年度委員名簿です。
議事録は公開していません。
本小委員会が関係するセミナー等を掲載しています。
本小委員会が関係したセミナー等を掲載しています。
幹事 谷口徹郎(tetsuroarch.eng.osaka-cu.ac.jp)
 

CFD 適用ガイドに含まれるベンチマークテストデータの整備、およびCFD を利用した新しい耐風設計法の概念を検討する。
風応答による構造骨組や外装材の疲労損傷問題に関する最新の知見をまとめることを目的とする。
今後風荷重評価でCFDが多用されることを踏まえ、計算コードや計算条件などの妥当性を検証するためのデータベースを整備し、公開することでCFD適用ガイドの活用促進に資することを目的とする。
風荷重などのより精度良い評価を行うためには、実大に近いスケールでの実験は不可欠であり、そのための「実大ストームシミュレータ」の建設が求められている。本WGでは、実大ストームシミュレータ検討WG での検討結果を踏まえ、実大ストームシミュレータの基本設計を検討する。
今後の風荷重評価でCFDが多用されることを踏まえ,CFDの特徴を活かしながら、気象学と融合し、風工学上有効な知見を整理する。

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