2010/02/23 10:09
期限付き建築物リユース小委員会
建築物寿命後のイメージ

使用期限を持つ仮設構造はもとより、地球環境の観点から建築物の各種部材は、エネルギーの再投入を抑えて部材として再活用するべきである。この観点から2008年度は、2006年度大会PDやこれまでの議論の成果を集大成して「建築部材のリユースに関するガイドライン(案)」をまとめ、広島で行われる大会において研究資料として頒布し、会員から広く修正意見を求めて、印刷物としての出版を目指し活動する。
2006PD会場のスナップ

本委員会の目的や活動方針について紹介しています。
2008年度委員名簿です。
2008年度一杯で当小委員会は廃止し、期限付き建築物に関連する新たな小委員会「期限付き建築物小委員会」が設置されます。
2006年度大会PD「期限付き建築物の再使用・再利用を探る−構造部材のリユースについて」AIJデジタルライブラリー /研究集会資料等
2008年度大会(中国)で、「建築用部材のリユースに関するガイドライン(案)」を研究資料として頒布しました。

本委員会の研究成果は、2009年度発足の期限付き建築物小委員会に引き継がれます。

「建築部材のリユースマニュアル・同解説」2009年10月新刊発行

2009年10月に「 建築部材のリユースマニュアル・同解説」を新刊発行しました。


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