国際交流


 農村計画委員会では、韓国、中国との交流会を行っています。


■2024年度

・日韓研究会「都市・農村地域における『農』の可能性」

日時:2024年10月5日(土) 9時00分 〜 12時00分(*開場:8:30〜)
場所:昭和女子大学8号館(旧80年館)5F大教室(東京都世田谷区太子堂1-7-57)

 農地・空地の有効活用、農福連携等の新たな潮流を踏まえ、韓国と日本から計4名にご登壇いただき都市・農村地域における農の可能性について議論します。市街地や地域の生活空間・建築(施設)を豊かにする「農」(農地,作物,農作業)のあり方、日韓相互の最新事情や地域づくり・施設設計の現場からの話題提供をもとに両国研究者等が情報共有を行います。
 日韓研究会は、韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会が共同かつ両国持ち回りにより、すでに20回以上の実績を有しています。今回、コロナ禍を経て6年ぶりの日本(東京)開催です。ぜひご参加ください。

プログラム:
開会挨拶 齋藤雪彦 (日本建築学会農村計画委員会委員長/千葉大学)
     キム・ハクレ (韓国農村建築学会会長)
研究発表・話題提供
  1.都市農業と体験農園の現在地  齋藤雪彦(前掲)
  2.市街地近郊の農村体験・マウル活性化の取り組み(仮)  (韓国研究者)
  3.杉並区農福連携農園 「すぎのこ農園」の取り組み  青木郁子(JA東京中)
  4.農村地域の持続と公共建築(地域づくり)の可能性(仮)  (韓国研究者)
討論
  * 一部、通訳を介して、日本語、韓国語にて会議を行います。

<共催> 日本建築学会農村計画委員会、韓国農村建築学会
参加費(日本側):会員2,000円(会員以外一般2,420円)、学生会員1,000円(会員外学生1,100円)
申込み方法:日本建築学会HP 催し物から、事前に申し込みおよび参加費を納入ください。
問い合わせ先:AIJ農村計画委員会アジア国際農村フォーラムWG 後藤(rgoto@cc.saga-u.ac.jp)

* 案内PDF(詳細)


■2023年度

・日韓研究会「農村地域におけるエイジング・イン・コミュニティ」

日時:2024年2月18日(日) 10:30 ―15 :30
場所:国立順天大学校(大韓民国 全羅南道順天市中央路255)

日韓研究会は、韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会が共同かつ両国での持ち回り開催により、すでに20年以上の歴史を有しています。コロナ禍による延期やオンライン開催を 経て、今回は 4 年ぶりに韓国において開催します。
「農村地域におけるエイジング・イン・コミュニティ」を主題として、韓国と日本から計4名にご登壇いただき、農村における単なる高齢者や高齢化社会のみではなく、コミュニティ活性化や定住持続性のために、地域、町、空間、施設、住宅などの整備(支えあいシステム等)をどのようにしていけばよいのか。また、それに関する見本となる事例(取り組み)があるのかについて幅広く議論します。

主題:農村地域におけるエイジング・イン・コミュニティ(Aging-in Communities in Rural Areas)
発表:総4名(韓国2名と日本2名、通訳含み1人30分発表)
  1: 記憶の場所を盛り込み、住民と共にする幸せな農村のまちづくり
    金承根/Kim Sung-Kun(又石大学 招聘ア授)
  2: 持続可能で豊かな暮らしを育む農村活性化
    鈴木孝男/Takao SUZUKI(新潟食料農業大学 教授)
  3: 農村通通通:衣食住支援による住民参加村づくり
    淳x /Bae Soon-Chul (株)PLAYRAUM 代表
  4: 能勢町の「いきいき百歳体操」―農村自治体総合計画と高齢者の健康施策―
    神吉紀世子/ Kiyoko KANKI(前掲・京都大学教授)

主催:韓国農村建築学会・日本建築学会農村計画委員会
参加費(日本側):会員2,000円(会員以外一般3,300円)、学生会員1,000円(会員外学生1,100円)
申込み方法:日本建築学会HP(web)にて、2月12日(月)までに申し込み、参加費を納入ください。

*案内PDF(詳細)


■2021年度

・日韓研究交流会2021 オンライン会議

日時:2021年7月31日(土)13:30-15:20
会場:オンライン(Zoom) 

 本研究交流会は韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会(農村建築研究会)が共同で開催する研究会であり、約20年の歴史を持っています。開催地を日韓の持ち回りとし、韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会が討論や建築踏査を通して、農村が直面している問題に対して意見交換するとともに、相互理解や自国の問題の相対化に通じる活動を行っています。
 2019年には韓国全羅北道全州市を開催地とし「農村地域における遊休空間の活用と活性化」をテーマとするシンポジウムと現地見学会を開催しました。2020年は日本開催の予定でしたがコロナ禍により延期、現時点においてもなお現地参集の交流が難しい状況は続いており、今回、日韓研究交流会2021をオンラインにて実施することとなりました。
 今回の企画は、日本と韓国からの4名にご登壇いただき、「ポストコロナの農村建築・地域づくりの展望」について議論します。不確実性に直面する現在ですが、今こそ本質的な意味を問い直す機会と捉えることができ、それぞれの現場や分野からの話題提供をもとに建築や地域づくりを考える場になればと企画しました。両国の学会会員はもちろん、建築家、学生、農村や建築に関心がある方はふるってご参加ください。

主催:日本建築学会農村計画委員会・韓国農村建築学会
参加費:無料
*本会議は、日本語、韓国語の通訳付きで行います。

プログラム
 挨拶・趣旨 13:30-13:45
  開会挨拶:神吉紀世子(日本建築学会農村計画委員会 委員長/京都大学)
         南海 鯨 (韓国農村建築学会会長/全州大学)
  研究発表・質疑応答 13:45-15:05
   1. 陶磁町(佐賀県有田町)の空間資源利活用の取り組み
     佐々木元康 (特定非営利活動法人灯す屋)
   2. コロナ時代の農村体験マウル活性化戦略(仮)
     崔 聖準 (営農組合法人收米マウル)
   3. 中山間(新潟県魚沼市)の都市農村交流と地域づくり(仮)
     瀬沼 頼子(昭和女子大)
   4.ウィズ/ポストコロナ時代における公共建築を中心とした持続可能なまちづくり
     朱 庸善(湖南大)
  コメント・まとめ 15:05-15:20
   日本側 岡田知子(西日本工業大学)
   韓国側 金 學來 (韓南大)


■2020年度

・日韓研究交流会 → 新型コロナ禍のため中止


■2019年度

・日韓研究交流会

日時:2019年11月8日(金)-9日(土)
場所:大韓民国・全羅北道全州市 

 本研究交流会は韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会(農村建築研究会)が共同で開催する研究会であり、約20年の歴史を持っています。開催地を日韓の持ち回りとし、韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会が討論や建築踏査を通して、農村が直面している問題に対してお互い意見を交換して相互理解を深めるとともに、自国の問題の相対化に通じる活動を行っています。
 本年は、韓国全羅北道全州市を開催地とし「農村地域における遊休空間の活用と活性化」をテーマとする日中韓共同のシンポジウムに参加するとともに、現地全州市にて農村・建築の見学会への参加を通じ、建築家・研究者の立場で討論、現在農村が持つ問題に対して意見交換を行います。建築学会会員はもちろん地域建築家、学生、農村に関心がある一般の方など多数参加していただければ幸いです。

主催:日本建築学会農村計画委員会
共催:韓国農村建築学会、農村建築研究会

(1)シンポジウム「農村地域における遊休空間の活用と活性化」

日時:2019年11月8日(金)13:30 〜17:30
場所:農村振興庁国際会議場(全羅北道全州市(300, Nongsaengmyeong-ro, Deokjin-gu, Jeonju-si, Jeollabuk-do South Korea)) 
主催 : 韓国農村振興庁・ 韓国農村建築学会
共催:(社)観光農村建築学会, 日本建築学会、中国建築学会 ※ 関連機関: 国立農業科学院農業環境部
内容  ○主旨発表: 農村地域遊休空間の活用政策と方向(農林畜産食品部)
    ○講演(予定)
     - 韓国における農村の空き家現状と活用方向(韓国農村建築学会)
     - 農村の遊休空間と地域活性化(韓国農村振興庁)
     - 日本の空き家活用政策(日本建築学会)
     - ほかの事例発表(中国など)
    ○ディスカッション 
*参加費:現地にて資料代等徴収予定

(2)韓国全州市における農村・建築踏査

日時:2019年11月9日(土):午前9時〜16時 *全州駅にて解散予定
見学先:全州市およびその周辺の農村・建築等
講師:韓国農村建築学会
*参加費:現地にて交通費および昼食等実費徴収予定

■参加申込方法・申し込み先
参加希望者は、下記の項目について、メ−ルにてご連絡下さい。
   @氏 名
   A所 属
   B連絡先電話番号
   Cメ−ルアドレス
申し込み・問い合わせ先:
    後藤ヘ太郎(日本建築学会農村計画委員会アジア農村フォーラムWG)
    rgoto(アット)cc.saga-u.ac.jp  (アット)を@にしてお送りください。
申し込み締め切り:2019年10月15日(火)
*詳細については、上記担当までお問い合わせください。

案内PDF(上記内容と同じです)


■2018年度

・日韓研究交流会
 「実践的・内発的農村地域づくりの未来、シンポジウムと現地視察
  −ワークショップの原点・山形県「いいで」、東日本大震災被災地・大船渡」

この度、下記のように2018年度日韓研究交流会を企画いたしました。是非ともご参加お願いいたします。

主 催:日本建築学会農村計画委員会
共 催:韓国農村建築学会、農村建築研究会
日 時:2018年7月20日(金)〜22日(日)
場 所:岩手県大船渡市碁石地区、山形県飯豊町
世話役:糸長浩司(日本大学)、藤沢直樹(日本大学)、浦上健司(日本大学)、瀬沼頼子(昭和女子大学)、川嶋雅章(明治大学)、斎尾直子(東京工業大学)
参加費:「スケジュールの詳細・お申込み」欄の申込用紙(wordファイル)をご覧ください。

■スケジュール:
*詳細なスケジュールは下記の「スケジュールの詳細・お申込み」欄からダウンロードできる案内用紙(pdfファイル)をご覧ください。
7月20日(金)
  仙台空港 12時集合
  大船渡市碁石地区公民館 碁石地区復興まちづくり協議会による解説など
7月21日(土)
  住田町役場 新築の木造庁舎、住田式公営住宅見学(予定)
  飯豊町役場・現地研修part1
   ・平場の散居景観、商業活性化、新設小学校、町の中心公共施設群
  夕食・懇親会 (飯豊旅館)
7月22日(日)
  飯豊町 道の駅コンベンションホール
   ・シンポジウム:「ワークショップ」による住民参加のまちづくりの原点、飯豊町に学ぶ
  飯豊町山間部のむらづくり・現地研修part2
   ・手ノ子地区協議会会長による住民参加のまちづくり講義
   ・中津川地区 ペレット工場、雪室施設など
  夕方解散予定

■スケジュールの詳細・お申込み:
・スケジュールの詳細 案内用紙(pdfファイル
・締 切:6月30日(水) 申込用紙(wordファイル
 案内用紙の旅程をご確認のうえご参加される旅程をお選びいただき、お申込みのほどお願い致します。(案内用紙と申込用紙は、MLで送ったものです)
・申込先:E-mail  fujisawa.naoki@nihon-u.ac.jp
     藤沢直樹(日本大学 生物資源科学部) 宛
     ※件名に“「日韓研究交流会」・「春季学術交流会」申込”とご記載のうえ,上記申
      込み用紙(wordファイル)よりダウンロードした申込書を添付にてお送りく
      ださい。

■問合せ先:
 藤沢 直樹(日本大学 生物資源科学部 生物環境工学科)
 E-mail: fujisawa.naoki@nihon-u.ac.jp
 TEL&FAX:0466(84)3838 建築・地域共生デザイン研究室(藤沢直通)


■2017年度

・日韓研究交流会
  「農村建築の風土建築と地域コミュニティ

  日時:2017年8月19日(土)14:00〜17:30(受付13:30)
  場所:茂朱伝統工芸テーマパーク(韓国・全羅北道 茂朱郡 茂朱邑 堂山里)
  →案内PDFファイル(下記内容と同じです)

◆開催趣旨
 本研究会は韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会が共同で開催する研究会であり、20年の歴史を持っています。韓国農村建築学会と日本建築学会農村計画委員会が日韓研究交流や建築踏査を通して、農村が直面している問題に対してお互い意見を交換して両国のことを理解する活動を行っています。  今回の研究会では韓国の農村に関心を持っていた建築家である(故)チョン・ギヨンが2000年からはじめた32箇所の茂朱プロジェクトがあった茂朱で開催することにしました。地域の公共建築とコミュニティ、農村社会の環境と建築、物性としての建築、土建築など農村地域の風土建築と地域コミュニティを主題に、農村に対する公共建築の役割について工夫する建築家の努力が地域住民の暮らしの質の向上と地域コミュニティの活性化にどのように寄与しているのかについて建築家・研究者の立場で討論し、現在農村が持つ問題に対して意見交換をしたいと思います。農村建築学会会員はもちろん地域建築家、学生、農村に関心がある一般市民など大勢参加していただくと幸いです。

◆参加費(懇談会、踏査費用は別)
  1万ウォン(約1000円)、学生は無料

◆プログラム(司会:都學、韓国農村建築学会 総務・嶺南大学校)
1.主催者挨拶、開催要旨説明
  金スングン(韓国農村建築学会会長・江東大学校)
  山崎寿一(日本建築学会農村計画委員会委員長・神戸大学)

2.講演「感興の建築」(仮題)
   李東熙教授(韓国農村建築学会理事・順天大学校)

3.主題発表
   韓国側:金スンウン(木浦大学校)「土建築」(仮題)
   日本側:主題発表者選定

4.参加者コメント
   韓国側参加者:韓国農村建築学会会員、建築家など
   日本側参加者:日本建築学会農村計画委員会会員など

5.総合討論

◆懇親会
 2017年8月19日(土)18:00〜、「天地ガーデン」(全羅北道茂朱郡茂朱邑)
 会費:4万ウォン(約4000円)、学生2万ウォン(約2000円)

◆建築踏査
 2017年8月20日(金)10:00時集合
 踏査予定地: 茂朱山城、建築家チョン・ギヨンの作品(藤の運動場、在来市場、茂朱郡庁舎、郷土史博物館など)
 踏査費用:2万ウォン(約2000円)(交通費およびランチ費込み)

◆参加申込方法
 参加希望者は、主査の川嶋まで、下記の項目について、メ−ルアドレスまで、masaaki@meiji.ac.jp,ご連絡下さい。
  @氏 名
  A所 属
  B連絡先電話番号
  Cメ−ルアドレス

 なお、参加予定者は、8月18日にはソウルに宿泊していただき、19日に開催場所に移動することになっております。また、日程は、19日(土)の交流会・懇親会及び、20日(日)建築踏査をして、ソウル等に移動する予定です。


■2016年度

 ・日韓公開研究会
   「伝統文化・田園資源と建築・地域デザイン −金沢・加賀、韓国からの発信」
    日時:8月8日(月) 14:00〜17:30
    場所:金沢市民芸術村(パフォーミングスクエア)
       (石川県金沢市大和町1−1 TEL 076-265-8300)

本研究会は農村計画委員会が主催する公開研究会で、韓国農村建築学会との共催で実施するものです。日本建築学会農村計画委員会と韓国農村建築学会は、15年以上にわたって日韓研究交流と現地でのフィールドワークを通じて、相互理解と研究課題の共有化を意識した活動を進めてきました。今回の研究会は、韓国側の強い希望もあって日本を代表する歴史都市・金沢で開催することになりました。ここでは都市および田園の地域性と文化資源を現代の建築・地域デザインにどう活かすのかについて、建築家・農村計画研究者の立場から討論し、日本と韓国、世代間、地域間で計画目標・価値観と手法の共有化を目指したいと考えています。 日韓学術交流に寄与するとともに日韓の建築デザイン・農村計画・地域計画の新たな展望を、金沢の地から発信したいと思っています。当日は、建築学会会員はもとより、地元建築家、学生、一般市民の多数の参加お待ちしています。

主催 日本建築学会(農村計画委員会)、共催 韓国農村建築学会
後援 (一社)石川県建築士会、(一社)石川県建築士事務所協会、農村計画学会

◆日韓公開研究会報告ダウンロード(pdfファイル、2016/11/19UP)

◆参加費

(懇親会、翌日見学会費用は含みません)
 会員1,000円、学生 500円、非会員1,500円(ただし、冊子は別売り(実費)の予定)
◆問合せ先・申込:先着50名
 下記にメールまたはファックスでお知らせください(当日参加も可)。
 神戸大学山崎研究室 担当 山口秀文 助教、朴延 学術研究員
 メール:hidefumi@arch.kobe-u.ac.jp、電話・ファクス 078-803-6049
 送付様式
  件名 日韓公開研究会2016 参加申し込み
  @代表氏名、A所属、B人数、C代表者メールアドレス、D懇親会の参加、E8/9見学会の参加

 

◆プログラム:司会 川嶋雅章(当委員会アジア農村フォーラムWG主査/明治大学)
*(7/29修正したました。)

主催者挨拶・趣旨説明
  山崎寿一(日本建築学会 農村計画委員会 委員長/神戸大学)
  李 王基(韓国農村建築学会 会長/牧園大学校)

1部 講演・話題提供・コメント
  水野一郎(金沢工業大学 教授/建築家/金沢計画研究所)
   「地域と文化と建築」
  都 學(ド ヒョンハク 嶺南大学校 教授/建築家/韓国農村建築学会 総務)
   「地域と建築の再生デザイン」
  重村 力(神戸大学名誉教授/建築家/チームZOO いるか設計集団)
   講演に対するコメントと新たな視座の提供

   休憩  予定 市民芸術村見学

2部 参加者からの発信ー実践報告とコメント
  ・日本側:西川英治(五井建築研究所)山岸敬広(山岸建築設計事務所)赤坂攻(金沢設計)
  ・韓国側:韓国農村建築学会代表団

質疑・討論・アピール(参加者紹介は懇親会)

◆懇親会 交流イベント 参加者からの一言を期待しています。
 日時:8月8日(月)17時30分〜(研究会終了後)
 場所:シンポジウム会場内「れんが亭」
 会費:5,000円 学生2,000円(予定)
 
◆翌日見学会(酷暑が予想されますので、帽子などが必要です。)
 日時:8月9日(火)9時30分 集合〜15時30分解散予定
 集合場所:金沢21世紀美術館 玄関総合受付前 予定
 見学予定地:金沢21世紀美術館・外観、兼六園・金沢城公園(五十間屋、玉泉院休憩所)、SHARE 金沢、
       ひがし茶屋街、近江町界隈、北國銀行武蔵ヶ辻支店等、解散:JR金沢駅東口広場(もてなしドーム)
*ルート、見学地は予定です  
 参加費:実費 交通費、入場料、昼食代

*案内チラシのダウンロード(pdfファイル)(2016.7.29修正版)


■2015年度

 
・日韓研究会
   韓・日農村まちづくり
    日時:2月20日(木) 14:00〜18:00
    場所:韓国大邱・
北城路工具博物館

日韓研究会は、日本建築学会農村計画委員会と韓国農村建築学会との共催で実施しているものである。これまでに計14回、日本と韓国それぞれにおいて隔年で開催し、農村地域における住民参加型まちづくりや住民主体による地域経営の計画手法、環境にやさしい地域づくり等について継続的に議論を重ねてきた。今回の日韓研究会は、韓国と日本のそれぞれにおける農村建築に関する事例発表をとおして、農村の地域開発の現状を把握し、それらをもとに政策方向を模索する。そのうえで、今後のあるべき方向性と課題について議論し、それらの共有を試みる。


■2014年度

 
・日韓研究会
   「農漁村における創造的再生と福祉を通じた地域コミュニティ」
    日時:8月22日(金) 13:00〜17:30
    場所:岡山大学

日本・韓国の農村地域において、近年取り組んでいる再生可能エネルギーや空き家の活用などによる地域再生、また、韓国での共同生活介護施設や生活支援ハウスなどを通した地域活動について事例をもとに現状を把握し、今後のあるべく方向性と課題について議論し、それらの共有を試みる。


■2013年度

 
・日韓研究会
   「農村の現代的課題」
    日時:2014年2月22日(土) 13:00〜17:30
    場所:全北大学校 高敞キャンパス


韓国の全州で開催し、現在、農村では何が問題となっており、その問題をめぐりどのような状況にあるのかについて、日本・韓国の農村地域の事例をもとに把握する。そのうえで、今後の計画に際する現代的課題として整理し、それらの共有を試みる。


 ・研究交流会
   「チベットの建築文化」
    日時:2014年1月31日(金) 15:00〜18:00
    場所:建築会館 301・302会議室

1995年頃から海外、特にアジアをフィールドにした調査研究が活発になり、この分野の研究蓄積が進む一方で保存修復などの多様な支援や交流も展開されてきた。しかしながら、本学会でのチベットにおける研究報告や文化交流の実績はさほど多くない。そこで、2001年からチベット建設庁の副庁長として、ラサとシガツェにおいて伝統的建築の調査研究おちょび保存活動を行ってきた徐宗威をお招きし、講演会と研究交流会を実施し、チベットの建築文化について理解を深める日中学術交流を開催するものである。


■2012年度

 
・日韓研究会
   「環境に優しい安全な建築と地域づくり」
    日時:2013年3月1日(金) 13:00〜17:30
    場所:ヒストリア宇部


日本・韓国の農村地域において、近年取り組んでいる環境 に優しくて安全な地域づくりの事例をもとに、その視点と計画手法について学ぶ。そのう えで、今後の計画に際する「よりよい」方向性と課題について議論し、それらの共有を試 みる。






■2004年度

 
・日韓研究会
   日時:7月12日〜18日
   場所:東北工業大学
 
  
  日韓研究交流会・懇親会