日本建築学会 サスティナブルエリアデザインとコミュニティアーキテクトの形成・育成に関する研究

サスティナブルエリアデザイン×コミュニティアーキテクト

〜地域固有の空間形成、まちづくりの仕組み・手法とその担い手像〜

 

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●2009年7月11日(土)キックオフシンポジウム開催のご案内
 日本建築学会特別研究シンポジウム
『日本のサスティナブルエリアデザインとコミュニティアーキテクト』
 21 世紀:新たな環境・都市・建築・まちづくりの計画枠組・方法とその担い手
・趣旨:サスティナブルエリアデザインを歴史・景観・生態環境も含めた「地域の環境・空間文化システムを継承するデザイン」と定義すれば、日本での議論の始まりは1960 年代後半からの日本のコミュニティや景観の問題にまで遡り、1970 年代からの地球環境保全やエコロジーの問題へと広く拡大している。1990 年代からは様々なNPO活動も加わっている。そして現在、環境や地域のマネジメントの手法と具体的な制度が学際的な課題になり、地域活性化のコミュニティ再生ビジネスも関連的な話題になっている。日本における都市計画や公共空間・公共施設に関する計画の制度や職能の課題も視野にいれながら、日本型あるいはその地域に相応しいコミュニティアーキテクトのあり方を考える。サスティナブルエリアデザインの事例・報告・提案を含め、その概念・方法とその担い手の職能等について論じる。
・主 催: サスティナブルエリアデザインとコミュニティアーキテクト特別研究委員会(共催 まちづくり支援建築会議、都市計画委員会、建築計画委員会、農村計画委員会)
・日 時:2009年 7月11日(土)13:30−17:00
・会 場:建築会館会議室(東京都港区芝5-26-20)
*プログラム
 パネルディスカッション
 司 会:木多道宏(大阪大学、特別研究委員会幹事)
 記 録:中野茂夫(京都工芸繊維大学)
 趣旨説明:宇杉和夫(特別研究委員会委員長)
 パネリスト
 山崎寿一(神戸大学):集落農村の空間と都市計画の空間
 岡本哲志(岡本哲志都市建築研究所):日本の都市の地域継承空間システム
 鵜飼 修(滋賀県立大学):コミュニティアーキテクトの教育・育成
 太田安則(佐藤総合計画):建築設計活動と地域環境形成NPO 活動
 海老塚良吉(法政大学現代福祉学部兼任講師):コミュニティ支援民間ハウジング活動
 コメンテーター
 西村幸夫(東京大学)まちづくり支援建築会議運営委員長
・定 員 50 名
・参加費 会員3,000 円、会員外4,000 円、登録メンバー3,500 円、学生1,500 円
・資料代 別途1,000 円
■シンポジウム申込方法E-mail またはFAX で、催し物名称、氏名、所属、連絡先(住所、メールアドレス、電話・FAX 番号)を明記のうえ、下記宛にお申し込みください。
・申込先 日本建築学会 研究事業グループ 浜田
TEL 03-3456-2057 FAX 03-3456-2058 E-mail:hamada@aij.or.jp
(c)2009 サスティナブルエリアデザインとコミュニティアーキテクト特別研究委員会