更新日:4/1/2010

  (社)日本建築学会環境工学委員会

   
環境振動運営委員会
   (Committee on Environmental Vibration)

設置目的,各年度活動計画 [2005-2015]
目的:
環境振動にかかわる各小委員会・WGの活動方針の調整を行うとともに,建築学会における環境振動に関連する評価,測定,予測などに関する窓口となり,他学協会への対応をはかりながら,互いのコラボレーションをはかる。また,毎年開催予定の環境振動シンポジウムを主催する。

各年度活動計画:
傘下で活動する各小委員会・WGの活動方針や結果の公表に関する調整をはかるとともに,毎年,環境振動シンポジウムを主催する。
これまでの具体的成果
2007年度活動成果:傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第26回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2008年1月22日に建築会館ホールにて開催した。また,環境振動にかかわる他委員会とのコラボレーションを積極的に進め,2007年度の環境振動シンポジウムおいても,地震荷重・風荷重に関して構造分野,低周波音に関しては音の分野との境界問題を取り上げ,分野間の考え方の共通点と相違点についても議論した。
2008年度活動成果:傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第27回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2009年1月19日に建築会館ホールにて開催した。また,環境振動にかかわる他委員会とのコラボレーションを積極的に進め,2008年度の環境振動シンポジウムおいても,構造委員会振動運営委員会建築構造制御小委員会および構造委員会基礎構造運営委員会地盤調査計画指針改定WGから環境振動にかかわる活動を紹介していただいた。
2009年度活動成果:傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第28回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2010年1月19日に建築会館ホールにて開催した。また,環境振動にかかわる他委員会とのコラボレーションを積極的に進めた。さらに,2009年度は環境工学教材の改訂に協力し,環境振動ページの内容について全面的な修正を行った。2004年に改訂された居住性能評価指針が5年を経過したこともあり,指針の再評価を行うことを決定し,2010年度より本格的な活動を開始することとした。
2010年度活動計画
2010年度活動計画:傘下で活動する各小委員会・WGの活動方針や結果の公表に関する調整をはかるとともに,傘下の小委員会活動成果を踏まえて,第29回環境振動シンポジウムを2011年1月に開催予定である(別途申請)。また,上述の通り,居住性能評価指針の再評価を目的とするWGを設置し活動を行う。

    
委員(19名:2010.04.01現在)
 
氏 名
所 属
主査
   濱本卓司
 東京都市大学
幹事
   国松 直
 (独)産業技術総合研究所
幹事
   松本泰尚
 埼玉大学
委員
   安藤 啓
 鹿島建設(株)
委員
   石川孝重
 日本女子大学
委員
   川久保 政茂
 円石コンサルタント(株)
委員
   井上勝夫
 日本大学
委員
   櫛田 裕
 
委員
   後藤剛史
 法政大学
委員
   塩田正純
 
委員
   志村正幸
 (株)建設環境研究所
委員
   成瀬治興
 愛知工業大学
委員
   野口憲一
 大成建設(株)
委員
   野田千津子
 日本女子大学
委員
   古田 勝
 東京都
委員
   鈴木健司
 清水建設(株)
委員
   横島潤紀
 神奈川県
委員
   横山 裕
 東京工業大学
委員
   益田 勲
 日本交通技術(株)

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019


議事録へ
       
    ページトップへ  
    環境振動 運営委員会HPへ  
    環境工学委員会へ  
日本建築学会へ