2007年度:
傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第26回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2008年1月22日に建築会館ホールにて開催した。また,環境振動にかかわる他委員会とのコラボレーションを積極的に進め,2007年度の環境振動シンポジウムおいても,地震荷重・風荷重に関して構造分野,低周波音に関しては音の分野との境界問題を取り上げ,分野間の考え方の共通点と相違点についても議論した。
2008年度:
傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第27回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2009年1月19日に建築会館ホールにて開催した。また,環境振動にかかわる他委員会とのコラボレーションを積極的に進め,2008年度の環境振動シンポジウムおいても,構造委員会振動運営委員会建築構造制御小委員会および構造委員会基礎構造運営委員会地盤調査計画指針改定WGから環境振動にかかわる活動を紹介していただいた。
2009年度:
傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第28回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2010年1月19日に建築会館ホールにて開催した。また,環境振動にかかわる他委員会とのコラボレーションを積極的に進めた。さらに,2009年度は環境工学教材の改訂に協力し,環境振動ページの内容について全面的な修正を行った。2004年に改訂された居住性能評価指針が5年を経過したこともあり,指針の再評価を行うことを決定し,2010年度より本格的な活動を開始することとした。
2010年度:
傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第29回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2011年1月18日に建築会館ホールにて開催した。また,環境振動にかかわる問題に関して他分野とのコラボレーションを積極的に進めた。さらに, 2004年に改訂された居住性能評価指針が6年を経過したこともあり,指針改定に向けた活動を開始し,今後の検討課題を明確にした。
2011年度:
傘下の各小委員会・WGの活動方針の調整・活性化をはかるとともに,第30回環境振動シンポジウムの企画を具体化し,2011年1月20日に建築会館ホールにて開催した。また,2004年に改訂された居住性能評価指針が7年を経過したこともあり,指針の再評価と次回改訂に向けた準備を2010年度より開始している.2011年度は,今後の指針のあり方について検討した結果,評価指針と設計指針とを棲み分ける方向が示された.
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