日本建築学会荷重運営委員会信頼性工学利用小委員会（主査：小檜山雅之（慶應義塾大学））は、「建築物に関する不確実さの取り扱いと対処技術の最新動向」と題した公開小委員会研究討論会を開催し、信頼性工学の最新動向に関する話題提供と討論を行いました。
１．公開小委員会の概要
日 時：2017年2月15日（水）13:30〜17:00
場 所：建築会館308号室
参加者：28名
２．公開小委員会のプログラムと講演スライド
（１）開会挨拶（小檜山雅之（前掲、小委員会主査））
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第一部：ライフサイクルにおける不確実さの取り扱い（司会：日下彰宏（小堀研究所））
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（２）糸井達哉（東京大学）：不確かさへの対処とレジリエンス概念
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（３）久下康太朗（インターリスク総研）：建築物の損壊への対処としての損害保険会社の役割と不確実性の扱い
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第二部：設計段階における不確実さの取り扱い（司会：西嶋一欽（京都大学防災研究所））
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（４）西嶋一欽（前掲）：各国の構造設計における不確実さの取り扱い（荷重耐力係数の比較を通して）
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（５）山崎賢二（竹中工務店）：地震と雪の荷重組み合わせについて−鋼構造大スパン建物の動的解析結果から
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第三部：運用段階における不確実さの取り扱い（司会：肥田剛典（東京大学））
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（６）肥田剛典（前掲）：振動観測記録を用いた構造物のモデルの更新
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（７）西尾真由子（横浜国立大学）：既存土木構造物・橋梁における振動計測の活用モデル更新と不確定性へのアプローチ
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（８）討論（司会：小檜山雅之（前掲））
（９）閉会挨拶（日下彰宏（前掲、小委員会次期主査））
記録（幹事：足立高雄（大林組））
＜議事録＞