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市民フォーラム
<安全はどうデザインされるか>
社会に大きな不安を与えた耐震偽装事件以来,建築構造物の安全について, 信頼回復を目指した建築基準法改正,資格制度の充実などが急ピッチに進められています。そうした中で社会問題化しているこの混乱に対する対応策がいろいろな場で論議され,一日も早い正常化を目指して努力がなされています。ここでは建築の安全性は本来どうあるべきか,そしてそのことに深く関わる建築の構造設計はどうあるべきかを,あらためて市民の視線に戻って考え,問い直します。
日 時 10月27日(月) 17:00 〜 19:00
場 所 建築学会中庭
参加料 無料司 会 布野修司 (滋賀県立大学)
講 演 建築構造の安全性とは 和田 章 (東京工業大学)
建築デザインと安全性 小嶋一浩 (建築家・東京理科大学)
市民が建築に求めるもの 茂木俊輔 (フリージャーナリスト)
構造設計者の役割 中田捷夫 (構造家・中田捷夫研究室)
まとめ 金田勝徳 (日本建築構造技術者協会)
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