これまでの講演会
アーキニアリング・デザイン展2008 キック・オフ・イベント
アーキニアリングデザイン・フォーラム(連続シンポジウム) |
「アーキニアリングデザイン・フォーラム」は、AND 展キック・オフ・イベントの連続シンポジウムで、構造エンジニアリングを中心としたアーキニアリング・デザインの端緒を討論するものです。日本建築学会大会(広島)および建築文化週間で開催されるアーキニアリング・デザインに関する連続シンポジウムに連なる充実した内容の深い討議を行い、アーキニアリング・デザインの現代的な課題と論点を抽出します。 |
アーキニアリングデザイン・フォーラム−1:
「素材と構造‐
蜘蛛によるマイクロ・ケーブル・ストラクチャー」(PDF)
日 時:5月7日(水)18:00〜20:30
場 所:建築会館会議室(東京都港区芝5-26-20)
コーディネーター:三宅理一(慶應義塾大学教授)
パネリスト:大崎茂芳(奈良県立医科大学教授)
×金田充弘(東京芸術大学准教授)
参加申込みが定員に達しましたので受付を終了しました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。
自然界には、人間の技術力をはるかに越える構造概念が隠されている。蜘蛛の糸はそのひとつで、高張力の柔らかいケーブル構造を短時間で架けることができ、ミサイルを空中で絡め取るくらいの弾力をそなえている。20世紀に入って張力を利用したケーブル構造、テント構造の提案が、新たな建築デザインの領域を広げているが、ここで蜘蛛の糸を徹底的に解析することによって柔らかいネット構造の可能性を考えてみたい。実際に蜘蛛の糸から構造物を造り上げた生化学者の大崎茂芳さん、アラップ事務所出身の構造デザイナーの金田克弘さんの体験を通して、マイクロケーブルストラクチャーの方向を論ずる。 |
アーキニアリングデザイン・フォーラム−2:
「環境と構造‐
世界の建築再生と第4の構造材料」(PDF)
日 時:6月11日(水)18:00〜20:30
場 所:建築会館会議室(東京都港区芝5-26-20)
コーディネーター:松村秀一(東京大学大学院教授)
パネリスト:太田浩史(建築家、前東京大学COE特任研究員)
×腰原幹雄(東京大学生産技術研究所准教授)
参加申込みが定員に達しましたので受付を終了しました。
たくさんのお申込み、ありがとうございました。
構造技術を中心とするアーキニアリングが、世界の建築にいかに貢献し得るかを、先端技術適用の可能性、地場の伝統技術の展開の双方から、過去4年間に世界100都市の再生の現場を見てきた建築家の太田浩史さんと、建築雑誌2006年8月号「第4の構造材料」を企画した構造家の腰原幹雄さんに語ってもらう。 |
定 員 :各回60名(申込先着順)
申込方法:eメールにて、「希望回、氏名、連絡先電話、eメール」を明記のうえ、
下記事務局までお申込ください。定員に達した場合は、ご連絡いたします。
申込先:日本建築学会事務局 出版・普及事業グループ 鎌田
E-mail kamata@aij.or.jp TEL
03-3456-2056
|
|
|
|